先日、函館で痛ましい山菜の誤食による中毒死が発生しました。
それも、食べられる山菜と有毒植物の見分けを図鑑で確かめてから、
山に入っていたのに、誤食してしまったというのです。
4/10の読売新聞朝刊では、この中毒事故を大きく特集。
の著者で、道総研林業試験場森林環境部長の佐藤孝夫さんの
コメントが載ったほか、小社の山菜図鑑からもエゾトリカブトと
ニリンソウの写真が転載されました。
記事によると、道内では昭和30年代半ば以降、トリカブトの
誤食で亡くなった人は6人いるそうです。佐藤さんは「食用の
ニリンソウは春に白い花が咲くのが目印。慎重に判断してほしい」
とコメントしています。
ちなみに、小社「山菜図鑑」のニリンソウのページでは、
↑このように、中毒事故防止のためにニリンソウとエゾトリカブトの
比較写真を豊富に掲載。さらに、トリカブトだけの解説ページもあって、
万全を期した内容になっています。
もちろん、そのほかの山菜についても、間違えやすい有毒植物と比較
できるよう、必ず写真を並べて掲載しました。本書を野山に持参し、
確認しながら採取することで、かなりの確率で事故を防ぐことが
できるはずです。
この春の山菜採りには、ぜひ新装なった小社刊「北海道山菜図鑑」を
携行ください。