アリス秘報館

亜璃西スタッフの面々が、その日常を大暴露。秘密のベールが今、明かされる!?
<< 今年もまた、いつの間にか雪まつり開幕 | TOP | 化石としての時刻表、発売日決定! >>
ししゃも小町の乱読通信…1月号
0
    【ししゃも小町の乱読通信…1月号】
    “亜璃西社ファミリー”の「ししゃも小町」さんが、
    バッタバッタと読み倒した量書・漁書・良書・猟書の
    ひと口メモを、読んだ順に大公開!
    今回の1月号は全7作品。
    はてさて、小町さんの琴線に触れたものは…


    ●評価の見方…最低0シシャモ〜最高5シシャモの
    6段階評価でございます!

    《小町・1月の乱読メモ》

    『どこから行っても遠い町』 川上弘美(新潮社)
    11編からなる連作短編。
    東京郊外の古い商店街、懐かしい風景。
    行きかう人々の、ぼんやりと道路に残る昼下がりの影のような、
    日々の出来事。でも忘れない―。
    うまいナー。谷内六郎の装画は本の内容にピッタンコ。
    …5シシャモ

    『旅する力 深夜特急ノート』 沢木耕太郎(新潮社)
    〜人が変わることができる機会というのが人生のうちでそう何度も
     あるわけではない。だからやはり、旅には出ていった方がいい。
     危険は一杯あるけど、困難は一杯あるけどやっぱり出た方がいい。
     「恐れずに」「しかし、気をつけて」〜
    その年代にふさわしい旅を、考えます。
    …4シシャモ

    『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』 唯川 恵(集英社)
    装丁につられて手にした一冊。失敗。
    〜好きな男と結婚するだけで人生は完結するわけじゃない〜
    と、帯に書いてます。
    …0シシャモ

    『傍聞き』 長岡弘樹(双葉社)
    「迷い箱」「899」「傍聞き」「迷走」の4編からなる、とても丁寧に、
    抑え気味に書かれた推理本です。
    …2シシャモ

    『光』 三浦しをん(集英社)
    『仏果を得ず』以来、久々に読んだ「しをんちゃん」の本。
    何でも書けるんだ〜、という感じ。
    怖かったヨー。
    …4シシャモ

    『ファミリー ポートレイト』 桜庭一樹(講談社)
    ママの名前はマコ、マコの娘はコマコ。
    第一部「旅」の部分で、もう圧倒されイカレました。
    第二部「セルフポートレイト」で、コマコが愛らしく、切なくて、
    泣かされちった。
    交響曲のような、ハードロックのような、ちょっと重めですが…、
    おもしろい。
    …5シシャモ

    『詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡』 谷川俊太郎、徳永進(朝日新書)
    とっても暖かい猝遒硫嵜芭貼雖瓩領彎屋紊隼躾佑裡嫁間の
    魂の往復書簡。
    笑います。泣きます。唸ります。考えます。
    祈ります。
    …5シシャモ
    17:34 | ししゃも小町 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    コメントする










    この記事のトラックバックURL
    http://hiho.alicesha.co.jp/trackback/1107489
    トラックバック

    11
    --
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    13
    14
    15
    16
    17
    18
    19
    20
    21
    22
    23
    24
    25
    26
    27
    28
    29
    30
    --
    >>
    <<
    --