アリス秘報館

亜璃西スタッフの面々が、その日常を大暴露。秘密のベールが今、明かされる!?
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【ししゃも小町の乱読通信…7・8月読破分報告合併号】
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    【ししゃも小町の乱読通信…7・8月読破分報告合併号】

    “亜璃西社ファミリー”のししゃも小町さんが、
    バッタバッタと読み倒した量書・漁書・良書・猟書の
    ひと口メモを、読んだ順に大公開!
    今回の7・8月読破分報告合併号は、全8作品。
    はてさて、小町さんのココロの琴線に触れたものは…

    ●評価の見方…最低0シシャモ〜最高5シシャモの
    6段階評価でございます!


    《小町・7・8月読破分乱読メモ》
    ◆小町便り
    つゆ空の7月、少〜し夏を感じた8月から、だらだらと
    初秋へ突入。油のたっぷりのったサンマも喰べた。
    枝豆も、トウキビも美味しかった。続々と美味しい食物が
    控えている今日この頃です。
    今年は、道端や庭でも虫の“音色”がよーく聞こえます。
    幸せです。



    『わが夕張わがエトロフ ―ルポ・エッセイ集』 佐々木 譲
      (北海道新聞社)
     終戦で故郷を追われた父(エトロフ出身)と母(樺太出身)
    を受け入れてくれた土地〈夕張〉。さらに、自らが生まれ3才
    まで育った地〈夕張〉のこと。仕事場でもある荒野の「僧房」
    中標津のことをつづる。
    〈第三章 時代の激動を歩く―バルト三国は燃えていた―〉
    を興味深く読んだ。
    1989年「人間の鎖」運動から、20年が過ぎた。
    …1シシャモ

    『ドンキホーテのピアス(13) どうしてニッポンはこんなに
    便利で息苦しいのか?』
    鴻上尚史(扶桑社)
     週刊SPAの連載エッセイ。いつもの様に歯切れがよく、
    笑わせ、サービス精神いっぱい。〈僕たちの好きだった革命〉
    の稽古・本番風景やロンドン滞在中のできごと。幸せとは何か
    機Ν兇覆匹覆鼻
     今年も〈僕たちの好きだった革命〉を観に行きました。
    今回もジーンとポロポロ。そおっーと泣きました。

    ◎道浦母都子さんの歌
    ・どこかさめて生きているようなやましさはわれらの世代の
    悲しみなりき
    ・明日あると信じて来たる屋上に旗となるまで立ちつくすべし

     ポスターは旗を立てた高校生が、すっくり立っています。
    ルーズソックスがステキです。
    …2シシャモ

    『ゴルディオンの結び目』 後藤 均(東京創元社)
     東側インテリジェンス〈オットー〉は誰? 美術絵画盗難、
    ヨーロッパ地理、歴史、特にマルタ島を詳しくお勉強。さらに
    失読症etc…。
     でもネェー、あれもこれもと盛り沢山。最後は厭きました。
    表紙につられて買っちゃった。
    …0シシャモ

    『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』(上・下)
      スティーグ・ラーソン(早川書房)
     さまざまな面白さのミステリー、ハードボイルドetcを
    味わわせてくれた敬作が完結です(まだ続いたんだろうねェー。
    筆者が2004年11月に50才で死去)。
     生きかえった女戦士リスベットの為、騎士達が国家権力に
    闘い挑むのです。これでもか、これでもかと最後の最後まで
    ハラハラさせます。
    ――脳をフル回転させよ。クリック・クリック――
    …5シシャモ

    『ボックス!』 百田尚樹(太田出版)
    『風の中のマリア』もたいへんgoodでしたが、それ以上
    かもしれません。恵美須高校ボクシング部が舞台。ユウちゃん、
    カブちゃん、マネージャの丸野さん。
    ――風が吹き抜けたみたい――
     少年たちの友情と熱き闘い。グングン物語に引きこまれて、
    興奮と感動。スゴインだヨ。歓迎、感激。
    …5シシャモ

    『ころころろ』 畠中 恵(新潮社)
     若だんな、一太郎の目がみえなくなった。その理由は?
    一文銭が、黄泉の比良坂を転がり下って行くヨ。ころころころろ、
    ころころろ!
     神も仏も人間も、最愛のもとへ帰り戻るのでしょうか?
    …1シシャモ

    『神去なあなあ日常』 三浦しをん(徳間書店)
     林業に“ゆる〜く”かける青春!
     横浜の高校を卒業してすぐ、林業のことなど全く知らない若者
    平野勇気君が、山の男に成長する物語です。奈良との県境、三重県
    “神去村字神去”。こんな、お伽話物語が読みたかった。
     神去村を探し、たずねたい気持ち。ノコ(犬)はシッポを振って
    迎えてくれるでしょうか。
     林業っておもしれ〜!
    …4シシャモ

    『南極料理人の悪ガキ読本―北海道旨いぞレシピ付き』 西村 淳
      (亜璃西社)
     5年前、病院のベッドでギブスをまいた腕を庇いながら読んだ。
    つらかった。クスクス、クスクス、尾を引く笑いなのだ。痛かった。
    そして、懐かしい子供の頃の風景、生活。思わず笑顔がほころびます。
     また読みました。やっぱりオカシイ。「」、<>の話し言葉は、
    北海道弁でチャント、イントネーションを付けて黙読しているのです。
    ≪これは旨いぞ!!ざまみろレシピ≫すんごくイッス。
     さあ、笑った笑った。元気に冬をお迎え出来ます。
    …3シシャモ
    15:14 | ししゃも小町 | comments(2) | - | - | - |
    コメント
    「ごはんにしよう。映画「南極料理人」のレシピ」

    映画を見た後に読むと、美味しさも倍増?
    それにしても堺雅人さん、映画に出まくりですね。

    それにしても、本の雑誌が朝日の三八ツ広告を
    出しているのにはビックリ!!
    直で定期購読しているので、届くのが楽しみ。
    2009/09/13 9:20 PM by エゾ三毛猫
    >エゾ三毛猫さま
    「勤めたくない出版社」っていう特集が
    最新10月号の目玉ですが、なんとも恐ろ
    しいなあ…。
    2009/09/16 10:13 PM by タンキニ五郎
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